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こちらのお施主様の家では、造作家具工事も行わせて頂きました。
まずはこちらです↓
キッチンの背面収納は通常、食器をしまうトール収納や吊戸をつけることが多いのですが、今回はすっきりとしたカウンターのみのレイアウトになりました。持ってらっしゃる調理器具や食器の量が少ない方の場合は、このようなレイアウトも良いですね(*^_^*)
一番左の開き扉がある収納列だけ、職人さんに作ってもらったオリジナル家具になります。
奥の引き出し部分はキッチンメーカーの既製品です。オリジナル家具部分の面材も、キッチンメーカーさんから販売してもらって作成しました。既製品部分との違いが分からないですよね!こんな風に既製品と造作家具を組合わせるのは初めてでしたが、既製品のレイアウトではどうしても奥様のご要望にあうレイアウトがなかったので、オリジナルでご要望に沿うことができる形になりました。
扉を開くとなんと奥にスライドしてしまえる構造になっています♪そしてレール式の引き出しを前に出すと、そのままの状態で家電製品が使えるというしくみです。家電製品は奥についたコンセントに常につないでいるので、毎回抜き差ししなくて良い形になっています。このレール式の引き出し+スライド収納式扉の組み合わせが奥様のこだわりでした。
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次の造作家具はこちら↓
ダイニングテーブルの左奥にある収納家具は、建物完成後にオーダー注文を頂き設置したものです。
ご要望は
・リビングを圧迫しない奥行30㎝
・トロフィーや賞状が飾れる扉付の棚があること
・本や雑多なものをすっきりしまえること
でした。ご相談頂いた結果、新しいお住まいにぴったりなものがとりついてよかったです(*^_^*)上部は賞状やトロフィーが入るように、下部の開き扉には本やお子様の学用品がしまえるようになっています。
こんな寸法、こんな使い勝手、と考えた時、お店では見つからない!ということもありますね。
そんな時は職人さんに手作りしてもらうオーダー品が一番ぴったりな選択肢になってきます(●^o^●)
造作家具工事
- 2015年4月20日
- 新築 正の家づくり
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