設備選びにドラマあり。

今日はただいま新築建設中のN様と宮崎TOTOショールームでお打合せでした。
TOTOというと、「トイレのメーカーと思っていた」という方もたまにおられますが、キッチン、お風呂、洗面化粧台も扱っておられる総合設備メーカーさんです。
正工務店の標準仕様としているTOTOは、デザインやお掃除の面において優れているメーカーさんだと思います。

今日のお打合せ内容はキッチンやお風呂などの水廻り設備、ということで、いつも同席している社長(父)の正ではなく母京子と私ふたりの女性陣で同行させて頂きました。
一緒にいらしていたかわいい姪っ子さんも母と一緒に遊ばせて頂きました。

TOTOさんにはこんなキッズスペースがあって助かりますね!

二世帯住宅のN様邸、水廻り設備はいろいろと決めることが多いので、3時間の長丁場となりました。
長い時間、ありがとうございました。
ショールームレディさんによると、二世帯住宅の方のお打合せは、まる1日お打合せに時間がかかることもあるということで、「今回のお打合せはとても円満にスムーズでした」とのことでした。
やっぱりお互いに尊重しあう優しい気質のN様ご家族だからだろうなあ、と思います。

水廻り設備のお打合せに同席させて頂くのは、久しぶりのことでしたが、お打合せを見ていて気付いたことがありました。
それはユニットバスの浴槽の形についてです。
私は女性の立場なので、てっきり浴槽の形は、
半身浴ができて、お湯の量も少なくてすんで、小さい子供も腰かけられる、ステップ付派でした。

ですが、体の大きな男性の方には窮屈に感じるということに気づきました。

想像すればた易いのですが、
実際に湯船にはいってみたN様ご主人さんを見てはっとしました。
男の人にとってはおおらかにゆったりとお湯に浸かれるのはステップがない方なんだ!

社長(父)と、「あのステップは本当にいるのか?」「あった方がいいに決まっちょる!(私)」と議論になることがたまにありますが、私は父の気持ちを分かっていませんでしたごめんね。
ちゃんともっといろいろなお客様の気持ちにならなくちゃいけないと反省しました。
特に、この新しく発売されたこのクレイドル浴槽はとてもゆったりと気持ちよさそうに入れるなあ!という感じがしました。

人間工学に基づいて設計された、浸かり心地心地ナンバーワンの浴槽だそうです。

浴槽にステップありか!なしか!
ここに家族のドラマが生まれるところなんだなと思いました!
ちなみに今回のN様はどちらになったかというと、、、、ヒミツです♪