「人生二度目に建てる家」の気密検査を行いました。
全棟気密検査の導入をしてから3件目になります。
いつも気密検査をお願いしている川上木材のIさん。
初めて気密検査をお願いしたときは冬の時期だったのに気合が入った半そで姿でしたが、今日は長袖。
(関係ないですね!)
気密検査の時には、家じゅうの窓を閉め切って検査をします。
このトランペットみたいな機械からどんどん外に空気をだしていくので、もしも隙間があればその隙間から空気が入ってくることになるのです。
そして今回の数字は??
隙間相当面積に値するC値は0.5㎠/㎡でした。
あれ??前回は0.3を記録したので、同じくらいを期待していたのですが、やはり前回より悪い数値はだしたくない!
(通常は、1を切ると高気密住宅と言われています)
家じゅうの隙間を探したところ、1階の屋根と2階の壁との取り合い部に小さい隙間が見つかりました。
(その部分の写真を撮り忘れました~。ごめんなさい。)
本当に見た目には小さな隙間だったのですが、そこから、風がぴゅうぴゅう入ってきていたのです。その隙間をウレタンフォームで埋めて、再度検査しました。
すると、、、
C値は0.3によくなりました!
よかったー!!
気密についてだけは、計算では出ずに現場での検査が必要です。
一棟一棟、計測しないと数字がでません。こうやって、隙間を見つけることもできるので施工途中での検査はとても大事だなと思いました。