トイレのこだわり

今日は青島方面 加江田にあるN様邸新築工事現場へ行ってきました。
只今地盤改良中です。

N様邸はサンマリンスタジアムの対岸にある、とても気持ちの良い場所にあります。

うらやましい景色です!

今日は秋らしい風が吹いてとても気持ちがよかったです。
夕方には、お父様世帯ご夫婦様ふたりが現場を見に来てくださいました。
南国宮崎らしい、おおらかであたたかい方で、お会いするとほんわかします。

N様ご夫婦、と社長(父、正。)

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さて、お話が変わりますが最近我が家のトイレを入れ替えました。
17年間ほど使っていたのでついに、寿命が来たようでウォシュレットが壊れてしまったのです。

建築屋なのに申し訳ないほど、さしておしゃれなトイレではないのですがこのようになりました。

TOTO ピュアレスト  弊社標準仕様のトイレと同じものにしました。
便座が本体から取り外せるため、将来壊れた時にも便座ウォシュレットのみ交換でき、かつ、お掃除がしやすいトイレです。ちなみに以前は一体型(便座・本体が一体になったもの)を使用していました。
個人的にですが、このふたが閉まる瞬間がまるでアヒルみたいで好きです。

私達のつくるトイレ空間のこだわり

それは、「部屋の幅を広くとる」ことと「トイレ収納を設ける」ことです。

「部屋の幅を広くとる」
ちょっと写真では分かりづらいかもしれないですが、上の写真も、我が家のトイレも、部屋の横幅が通常の尺モジュール(910㎜ピッチ)でとられているお家よりも広くとられています。
ゆったりとした空間で、将来もし体が不自由になったときにも動きやすくなります。

「収納を設ける」
トイレブラシやトイレットペーパー、お掃除用具などをしまっておける収納を設けることで、あ、これどこにしまおう、とか、お客様に見えたらやだな。と思うことがなくなります。
こういうことは、もちろんできればいいのですが色々制約があって出来ないことが多いところです。
設計上間取りが作りにくくなりますし、コストもかかります。
ですが、敷地が狭かろうが、コスト云々があろうが、そこは絶対社長の正(ただし)が曲げないところ。
そんなところちょっとすごい。そんな頑固がすごい。と思います。

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ところで今回のリフォームは、私にとっては初めてのことでとても衝撃的な体験でした。
いつもは人様のお家づくりをしているのに、小さなリフォームとはいえトイレひとつ変えただけで、すごくうれしいわくわくドキドキ!しました。
トイレに行くのが楽しくてしょうがありません。
ついつい長居したくなります。
新築やリフォームのお客様もこんなに嬉しい気持ちになって、わくわくどきどきしてくださっていたら、とても嬉しいことだと思いました。
そんな風に感じて頂けるようにがんばろうと思います。

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