TANIちゃんBlog Vol.1ー私が正工務店で建てた理由ー

TANIちゃんBlog Vol.1

私が正工務店で建てた理由

こんにちは。施主兼スタッフのTANIです。
これからたまにTANIちゃんブログと題して、私からも様々なことを発信できたらと思います。
これからおうちを建てる方にとって少しでもお役に立てたら嬉しいです♪
今回は、ずばり「私が正工務店で建てた理由」です。

宮崎で一戸建てに住みたい!と思った際に、宮崎市にもたくさんのハウスメーカーや工務店があり、まずどこから調べるべきか?など迷いますよね。
一戸建てを買うにも、中古住宅、建売住宅、注文住宅など、選択肢があります。
まず、土地が既にあるか、または決まっている方は、注文住宅の一択になると思います。
困るのは、土地から探す場合です。土地を探すと言っても、お子さんの校区の問題などで地域を決めている方は、上記の3つの選択肢から、これはもう縁で決まる場合もあると思います。
私の場合は、義理の実家近くが良く、校区をほぼ決めていたので、そこから土地を探しました。
なので、中古住宅、建売住宅、注文住宅の3つから選ぶことになりました。

正工務店との出会い

まずは、家を建てるのにどれぐらいのコストがかかるのか知りたく、たまたま主人の知り合いだった正工務店に話を聞く機会がありました。
ホームページを見ると、しっかりしていて、デザインの面でもとても素敵な家を建てられているイメージでした。
正工務店に出会えたことは、私の人生にとってとてもラッキーな出来事でした。
それまで家の性能について疎かった私が、正工務店の家は「夏涼しくて冬暖かい」エアコン1台で一年中快適に過ごせる家だと知り、夢のようなマイホームの話にとてもわくわくしました。

正工務店の性能のすごさを知る

そこからなぜ性能が良いのか?というポイントについても勉強し始めました。
断熱性能については、外張り基礎断熱で、家をまるで魔法瓶のように包んでくれること。そのうえで、内断熱プラス屋根断熱or天井断熱を採用しており、暑さと寒さを防いでいること。
そして家の性能にとって「窓」がとても大事なことを知りました。
正工務店では、樹脂トリプルサッシを採用しています。
サッシの性能は、アルミサッシ<アルミ樹脂複合サッシ<樹脂サッシの順番で、樹脂サッシが一番良いです。
そのうえで、樹脂サッシのペアガラスでも性能は割と良いのですが、さらに進化させてトリプルサッシを2020年から標準仕様に採用しています。
この窓の性能の良さには、後に住み始めてから、更にそのすごさを感じることになりました。(後日詳しく記述したいと思いますが、今年の冬のような寒波でも結露しません!!

そして気密性ですが、工務店の努力によって、ここ数年はずーっとC値0.1を出しています。
ただ「高気密高断熱ですよ」と謳っているだけではなく、数値としてしっかりと現れているので、これはやはり住んでみてからも数字は裏切らないなと実感します。
耐震についても耐震等級3を取得しており、きちんと構造計算をしていることが大切と知りました。
これは、施工中の基礎の配筋を見れば一目瞭然です。(配筋の多さにびっくり!)

その他のポイントとして、
面材(耐力壁)を施工していること。(耐震性・気密性に優れている。)
・シロアリ対策としてターミダンシートを採用していること。
外張り断熱一体型エコサームの塗り壁がとても素敵で、尚且つメンテナンス性も優れていること。
第一種換気の全館空調を取り入れており、ハウスダストのアレルギーを持っている私にはとても魅力だったこと。
・家じゅうの温度が一定で、冬場に浴室やトイレに入っても寒くないこと。(付加暖房が要らない。)
・冬場、朝起きる際、布団から出るときに寒くて起きられないというのが無くなること。
家の中で温度差なく快適に過ごせることは健康につながること。(ヒートショックのリスクがないことや風邪を引きにくくなる。特に子ども。)
・室内干しで洗濯物がすぐ乾くこと。
・常に空気が動いているので、埃がたまりにくく、掃除が楽になること。(全くしない訳ではないですよ!)
結果的に電気代が安くなったり、病気をしない分の治療費が安くなり、ランニングコストがかからなくなること
・意匠設計にも力を入れており、玄関に入った瞬間から「わあ素敵だな」と感じる家だったこと。(これは好みでもありますが。)

上記のようなポイントがありました。

中古住宅や建売住宅を買う選択肢は?

このような性能の良い家を知ってしまうと、もう中古住宅という選択肢が自然となくなりました。
「もう夏暑くて冬寒いのは嫌だ」という気持ちです。
またこれから電気代がますます高くなりそうなこのご時世で、それはコスパが悪いと感じました。
中古住宅のリノベーションについても意見を伺ったことがあるのですが、結局新築と同じくらいお金がかかってしまい、なおかつ正工務店の標準仕様のような性能はクリアできないかもしれないということも分かりました。

次に建売住宅ですが、これは、自分たちの間取りの希望がある中で、なかなか好みに合うものがないことや、やはり上記のような性能の良さを満たせないということで、却下されていきました。
そのなかで、縁とタイミングで希望の土地を購入できたことが重なり、注文住宅の1択になりました。
もちろん金額を重視していけば、中古・建売の方が安いです。それは個々の価値観によります。
私の場合は、住んでからの住み心地や、イニシャルコストをかけてランニングコストを削減することを重視し、注文住宅を選択しました。

注文住宅を買うと決めた私のその後

注文住宅にすることは決めたものの、数ある住宅会社から選ぶのもまた大変なことです。
私はホームページを参考にして、資料請求したり、何件かは実際に見学会などに足を運びました。
ただ、家を買うということはとても大きな買い物なので、やはり営業さんの気合の入れようもすごいです!
なので断るのも大変になってくるので、実際に足を運ぶのは、本当に絞ったところにしました。
見積もりをいただいたところは、正工務店を合わせて4件くらいですが、正工務店の場合は標準仕様のレベルがとても高いので、他工務店と簡単に相見積もりをするのは危険です。

例えば、窓1つとっても、トリプル樹脂サッシを採用しているところは、特に宮崎では少ないうえ、窓の形にもタイプがあります。
正工務店の場合は、リビングの掃き出し窓には「引き違い窓」を採用したりしますが、基本的に「引き違い窓」は採用しません。
気密性やデザイン性が高い「すべり出し窓」を標準仕様にしていますが、これは「引き違い窓」よりもコストがかかります。

また断熱性能においても、ただ高断熱を謳っているのではなく、Ua値などの数値まで明確にしている会社は少ないです。
正工務店の場合は、Ua値0.29~0.35で断熱等級7のHEAT20 G2~3クラスが標準仕様です。(※HEAT20のシナリオ評価基準によるとG3)簡単に言うと、冬場、暖房を付けなくても室内が16度を下回らない家です。(暖房付けてないのにほんとにあったかいんです~♪)

気密性能が宮崎でトップクラスなのは、ホームページを見てわかりました。気密検査がオプションのところもあるようですが、正工務店では、標準で全棟検査を行っています。

また耐震等級3というのも、等級3相当と謳っている会社もあるので、きちんと構造計算をしているか?というのもチェックポイントです。
正工務店では、1級建築士による構造計算を行っていますし、昨年より等級認定も取得しています。
そして外装・内装については、外壁の塗り壁は普通ならオプションになっていることが多いですし、正工務店の床材の標準仕様は無垢材であることもポイントです。
そのようなところまで調べた結果、正工務店さんは価格面で非常に努力されていることが分かりました。
このような経緯と、担当の方が私と同年代で子育て中の女性の方というのも、同じ目線で家づくりをしてくださるのが良いなと思いました。
(現在一緒に働いている石留です^^)

正工務店で建てることを決めた私ですが、これには縁とタイミングもあったと思います。
その後、パートとして働くことにもなりましたが、家について調べているときは、あくまで客として接していたので、上記の内容は決して誇張した宣伝ではなく、事実だということを知っていただければと思います。
これが「私が正工務店で建てた理由」です。

実際の住み心地やその他の内容についても、次回記事にしていきたいと思います。
何か聞きたいことがありましたら、石留を通じてぜひリクエストしてください!
今後もTANIちゃんブログをよろしくお願いします^^

注文住宅

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