照明のポイント 大塚町宮田オープンハウス④

本日は弊社初挑戦の平日と夜も開催のオープンハウス初日でした。今日は2組の方にご来場頂き誠にありがとうございました。

やっぱり平日や夜はあんまりなのかな~、と思ってみたり(;O;)しましたが何事もやってみてからでないと分からないこともある!ということで気持ちを切り替えていこうと思います♪

そういえば来場者にカウントしていない可愛いお客様がもう一組いました!
このお家を建ててくれた長友大工さんの奥さんと、お孫さんが、きてくれたのでした。
長友大工さんはお孫さんと一緒にこの現場のちょうど隣に住んでいて、お孫さんは毎日お家ができるのを楽しみに見てくれていたんです。お孫さんの写真を撮るのを忘れてしまいました。また今度撮ろうと思います!代わりに長友大工さんの写真を(^○^)

青島方面で建築中のN様もお越し頂き、差し入れも頂きました。

ありがとうございました!
休憩時間に頂きましたが疲れに甘さがしみこみました(●^o^●)

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ナイトオープンハウスということなので、今日は照明についてお話したいと思います。

照明はただ、部屋を明るくするだけのものではなくくつろぎを得るものでもあります。

特に家族全員が集まるリビングには、照明プランの工夫によって色々な雰囲気を演出することが可能です。

ただ明るくするだけなら、シーリングを部屋の中央にひとつつければ良いです。

ですが、せっかくの新しいお家。

必要な明るさをしっかり確保しつつ、シーンによって雰囲気を変えられる大塚モデルの照明プランを紹介します。大塚モデルでは、リビングの照明をダウンライトとスポットライトのふたつで構成しています。ダウンライトは、天井に埋め込み型の照明ですのですっきりと納まりモダンな雰囲気になります。


本来であればこのダウンライトだけでリビングの畳数には十分な明るさがありますが、イマイチ暗く感じるのには理由があります。

それは、人の目線が集まる奥の壁を明るく照らしていないからです。
今回のような間取りの場合は梁材がじゃまをして明かりが壁まで広がらないのです。

この壁をスポットライトで照らしてみます。

明るく感じるようになりました。

壁を照らす手法はスポットライト以外にも、壁にとりつけるブラケットライトや壁近くに取り付けるダウンライトでも構いません。

この壁は、テレビボードを置くことを想定していますので、特に人の目線が集中するところです。
そういった、目線が行く先の壁を明るく照らすことで、人は明るいと感じるようになります。

このように、ワット数と、人が感じる明るさは異なるのだそうです。
外気温が体感温度と違うのと同じですね。

全体を照らすダウンライトを消して、スポットライトのみにするとこうなります。

この照明だけで、テレビを見ることもできます。
これはお父さんがひとりで夜中に帰宅してきて、夜ひとりで寛ぎたいときや、
家族の誰かが夜中に起きてきて、ちょっとだけ灯りをつけたい時を想定してみました。
反対側のキッチンの方にあるスポットもつければ、これだけで必要な場所の明るさは確保できます。
家族全員で映画を見る時に、ナイトシアターのようなこんな照明にしてみてもいいと思います。

キッチン手元を照らす灯りは、目隠し壁上部のデザインガラスも照らす角度に調節しました。

ガラスをキラキラと照らして、透けた模様が天井にも映るのできれいです。
お母さんが夜、ひとりで洗い物をしている時にもちょっと見上げてほっとしてもらえたらと思います。
また、玄関側から見ると来客の方にも目に映るので、ドアをあけて逆に見せるようにしてもよいと思います。

スポットライトはライティングレールに取りついていますので、増設することが可能です。

壁に絵を取り付けて、角度を調整して照らすようなこともできます。

リビングだけの紹介でしたが、今回はこういった照明プランでした。
照明は奥が深くてまだまだ勉強不足。がんばります!

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母が作ってくれたもみじの手作りしおりが大好評で残り少なくなってきました。


アンケートご記入頂いた方にお礼にお渡ししています。

「もうなくなってきたよ」と言ったら、「ふふふ、まだ隠してるのストックしてるから」
とのことでした(笑)

みなさんあと残り2日の見学会です。

ぜひぜひお越しくださいませ!