みなさま今日は驚きの寒さでしたね(>_<)風邪などひかないようお気を付け下さい!
さて今日はセンサー付lED照明器具設置工事について。
「真っ暗な階段を明るく!」
というご要望を頂き、LED照明を配置する工事を行わせて頂きました。
「株式会社メディカルネットワーク様」
寒い中工事を行ってくれた職人さんに今回も感謝!ありがとうございます。
電源を埋め込みで持ってくることが難しかったため、配線は露出配線です。
階段の上と下で、人感センサーが作動して灯りが付くようになりました。
センサーが正常に作動するかどうか夜暗くなってから確認に行きましたが、きちんと作動しました。よかったです!(●^o^●)
これで、従業員のみなさまも安心して夜の歩行ができますね
LEDは、寿命がきたら器具ごと交換する電球一体型タイプと、電球だけをLEDにして電球のいみを交換するタイプのものに分かれます。
今回は、LED電球にして電球の寿命がきれた後も交換できるようにしました。
LEDの寿命は約4万時間です。
一日に10時間使用したとすると、
40,000時間÷10=4000時間 =約10年間という計算になります。
今回設置した照明器具は、夜間のみに作動する人感センサーで一日に点灯する長さは知れているでしょうから、電球を変えるのはだーいぶ気が遠くなるほど先になるでしょう。
LEDのコスト的なメリットは
*電気代は蛍光灯と比べると約半分
*寿命が長い(約4万時間)
という2点ですが、デメリットとしては初期費用が高くなりますから、コストパフォーマンスを考えると一概にお得とはいえないケースもあります。
コスト以外でいえば、蛍光灯に比べると演色性が良い(きれいに物を照らす)、というメリットもあるため、店舗のディスプレイにも多く使われるようになっていますね。
LEDというと一概にいい!というイメージがありますが、まずはきちんとメリットデメリットを考慮して採用していくことになります。
でもこれから先もっとコストが下がってくれば、蛍光灯はほぼ生産されなくなっていきそうですね~
そして逆に、電気代もかかり寿命は短いけれど、懐かしく美しい原始的な灯りの白熱灯が、マニアックなファンを生み出して少量でも生産がされていく。
ということになるのではないかと密かに予想しています。
かくいう私も実は白熱灯のファンだからです(*^_^*)
ほっとするきれいな灯りですよね。白熱灯のあかりです。
これは後藤照明さんという、昭和レトロな照明を専門に作っているメーカーさんのもの。
変わった形の昔の白熱灯をつくっていたりもします。
最近は朝の連ドラごちそうさんに使われているのを見ました。
あれ、話がそれました
メディカルネットワーク様、ひとまずこれで安心して夜の階段を歩行して頂ければと思います♪
まだ少し工事が残っておりますが、どうぞよろしくお願い致します。