木張りの勾配天井

三連休が始まりましたね!
本日から大塚町宮田オープンハウス
開催致します。
どなた様でも自由に見学できますので、ぜひお越しくださいませ。

そして、一方こちら青島方面のN様邸も着々と進行中です。

LDKの勾配天井に無節の杉羽目板が貼られました。
広い面積があるので、木の持つ調湿効果により夏は湿度を抑えて冬は乾燥を抑えてくれる効果が期待できます。

床材も大工さんが丁寧に貼っていきます。

今回のお家で使用しているのは栗材の無垢フローリングです。
栗というと食用の栗を思い浮かべることが多いと思いますが、非常に耐久性が高く丈夫な木として知られており、家一棟の柱や土台を栗で作る地域もあるほどです。
無垢材は合板フローリングと違い、丸太をスライスしたようなもの、ほんとに木そのものですから、生きて呼吸しているのが特徴です。

お家の一部となってもまだ水分を吸ったり吐いたりして収縮を繰り返します。
そのため、季節によって板と板の間に隙間が空いたり、膨れたりという現象がおきます。
一生つきあえる本物の素材ですから、それも無垢材の徳性として、知っておいて頂けるとよいと思います。

また、表面の仕上げによっても、肌触り、特徴が変わってきます。
大塚宮田町で開催予定のオープンハウスでも同じ栗材が使われております。
比べてみて頂けるようにサンプル材を用意しておりますので、ご興味ある方は触ってみてくださいね(●^o^●)

N様邸、外壁も貼られて、いよいよ完成のイメージが湧いてきました!

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